エンジョイ余生(enjoy yourself)
先日観たテレビでマツコデラックスがこんなことを言っていた
「35歳はジェットコースターでいえばピーク、40歳から加速をつけて落ちていく」
マツコ・デラックス 40歳を迎えた途端「死に向かっている」と自覚 - ライブドアニュース
それを聞いて自分が感じていることと同じでビックリ!
元々、私の家は寿命があまり長くない家系。
若い頃、身内の死に次々と直面し、
あまりの衝撃に、その後の自分の考え方においては
生(エロス)と死(タナトス)への執着が人一倍強くなったように感じる。
執着しすぎて思わず放送大学で「死生学」という講義を受講してしまった。
※死生学については現在受講中につき、試験が終ったら改めてレポートしようと思う。
高齢化社会といわれているのになぜ今から余生と感じなければいけないのか。
その理由は現在のライフスタイルがある。
一人暮らしで仕事が忙しく、男性と同じくらい頑張り(もしくは男性以上にがんばらなかればいけない)、ストレスから酒とタバコを嗜み、賃金が少ないのでファーストフードやコンビニでご飯をすます人も少なくないと思う。
上のライフスタイルを何年も繰り返し繰り返ししていくと…
もしかすると生活習慣病からくるなんらかの疾病になるのではないだろうか
と懸念してしまう。
早い段階で食生活が欧米化していた沖縄では、
ここ数年で上位を独占していた平均寿命ランキングにおいて
順位が転落してしまっている。
参考
特に医療についてはインターネットのQ&Aサイトのビックデータにより
専門医にかからずに他人の症状をみて
市販薬で安心している人も多いのではないでしょうか。
※いつまでも若くないのだから医療費はケチらないでなるべく病院かかるようにしていかねば…。でないと周囲に迷惑をかけてしまう
このようなことから「長寿」について現実的ではないと感じ、
40歳から余生と感じたのです。
もちろん、医療がこれ以上発達して不老不死になるのも憧れるけど。
機会の身体を捜しに行くのは果たしていいことなのかしら。
残り時間をどのように生きるか。生かしてもらうのか。
なるべく大事に時間を使っていきたいものです。
そしてできるだけ吐き出して行きたい。
よく、昔から「おばさんになるとあつかましくなる」と言いますが
知らず知らずのうちに女は本能で吐き出しているのかもな、と思いました。
失われた世代を取り戻すことなく不惑の壁が立ちはだかる
2015年に入り、今年中に四十路の階段上るシンデレラなので、
揺れ動く心境をしたためようと思ってブログを開設した。
(われながら記事タイトルたいそうこじらせているね!)
スペックはブログの中でおいおい。
先日、はてブやFacebookで下記のサイトが話題になっていた。
想像できない世界の四十路は惑う。
どんな生活で、どんな風に生きているのか
自分より年上の友人たちをみても多種多様だ。
ちなみに、今年四十路のドアをノックするのは誰?
そう、それは1975年(昭和50年)の私たち。
○○世代にカテゴライズすると
そしてなにより就職氷河期を経験したロスジェネ世代である。
なんと恐ろしいことでしょう!
ついにロスジェネ世代の私たちが40代に突入するのだ。
今の40代で輝いている有名人はバブル期を経験した人が多い。
(隣の芝生が青いと思いこむ減少かもしれない)
あまり経済の恩恵を受けず、ずっとツイていなくていつも苦労してばかり
そんな気分のロスジェネ世代の自分が共感できる
ロールモデルがいなすぎて四十路になるのがとても不安。
※こういうことを書いていますが、今の若い子たちこそ、
ホントーに大変だと思っています…
その話はおいおい。
というわけで書き出しているうちに思考が整理できたら良いなと思います。
よしなに。